不確定特異点

広く深く、ところどころ超深く

Common Lisp の dpANS を読みやすくする

dpANS のドキュメントを読みやすくするために、A タグでリンクが張られているセクションの本文をすべて埋め込んで、ひとつの HTML にまとめあげるツールを作りました。実行には、あらかじめ SBCL と Quicklisp がインストールされていることが必要になります。

github.com

使い方は dpans-formatter.lisp に引数として dpANS の HTML ファイルの index ファイルを指定してシェルから実行するだけです。

プログラムの処理としては単純にセクションにあたる A タグを正規表現で引っ掛けて、リンク先の HTML を読み込んでるだけなんですけど、なかなか見やすいレイアウトになりました。これで Common Lisp のプログラミングが捗りますね。(関数やマクロの説明は分量が多く、すべて展開すると逆に見づらくなってしまうため、展開をやめました。それは Emacsw3m を使って検索すればいいかな。)

補足とか

dpans2texi.el を実行する時は(サイトにも記載されてますが) Mac OS X では makeinfo がクラッシュするため、Linux 上で実行した方が良さそうです。

また、生成されるファイルも index.htmlIndex.html のように case sensitive なファイル名が同居しており、これを WindowsMac OS X 上にコピーするといずれかが上書きされてしまいます。そこで、index.html をあらかじめ何か適当なファイル名にリネームしてからコピーした方が安全です。そのため、dpans-formatter.lispindex.html をリネームした場合にも対応しました。(これで結構ハマッた。)